タイトルに誤解があるかもしれませんが、「ビリヤードは脳で考えてやるスポーツ」ということを意図しているのではありません。
もちろん、「ビリヤードは脳で考えてやるスポーツ」は当然と言えば当然です。
頭で考えてないと永遠にAクラスにはなれないとか、馬鹿は上達しないとか、これは当然です。。考えないで負けて、同じミスを繰り返す、、、みたいな。
これは何のスポーツでも同じといえば同じです。
今回私が言いたいのは、「脳の状態が極めて反映されるスポーツ」っていう意味です。
「脳が疲労して、脳の反応が悪いときにビリヤードやっても勝てない」「イレが悪い理由は技術云々よりも脳疲労」ということです。
具体的に、疲れ、睡眠不足、ストレス、栄養不良等、、
もちろん、その最低な状態のときでも試合では言い訳にならないですが。
そういう最低なコンディションでも、いかに負けない試合をするかも、もちろん必要ですが。。
どこかのテレビとか本でも書いてありましたが、アメリカの研究で、
8時間睡眠と5時間睡眠とでフリースローをやった時に、8時間睡眠の方30%成績が上だったとか、
野球の投球でも精度が30%以上高まったとか。
昔野球やってたときに、キャッチャーがミットに構えたところにボールがスイスイいく日と、ぜんぜん構えたところにボールが行かない日がありました。
これはピッチャー経験ある人は誰でもあると思います。ゾーンに入ったときとはまた違います。
前者は、頭がスカっと快適な感じで、後者は少しぼーっとしている。
繊細なスポーツであるビリヤードはこの要素がとても大きいと思います。ダーツとか、ボウリングとかも同じです。
ビリヤードでも、めちゃくちゃイレのラインが見える時、センターショットやっても100回やって99回入るようなミスする気がしない日。
逆に、ラインがぼんやりとしか見えない日、ロングで入る気がしない日。
仕事で疲れていても、脳がシャキッとしている日は結構入ります。逆に、寝起きで何も活動していなくても脳がどんよりしている日は入りません。
仕事ですごく疲れていても仕事で達成感がある日は入ったりします。
逆にぜんぜん仕事していなくて疲れは溜まっていないはずなのに、何かしら悩みやストレスが多いときは入りません。
フォームもストロークもすべて脳から身体へ信号を送っているわけで、脳が疲労してるときはうまく身体に伝達できないのは当然です。
私の考えでは、そんな疲れているときに入らないと嘆いても無駄、技術が低いというわけではない、そのコンディションで長時間練習しても上達はしない。
技術のボトムアップも大事ですが、この脳のコンディションを整えるってめちゃめちゃ大事だと思います。
しっかり寝てやった方が結果も上達も変わるのではと。
試合前に練習を追い込むよりも、試合の前日にきっちりと寝る方が100倍くらい成績が変わってくるのだと思っている次第です。
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