私のようなBクラスが、上級者の参考になりそうなブレイクを紹介します。
とはいえ、ブレイクは正直真似できるものではありません、自分で探るしかありません。
それに、同じ人が撞いてもその日の自分のコンディション、テーブルのコンディションによってもかなり変わります。
ラックの組み方によっても変わります。それに毎回同じ形に残るブレイクなんでできるわけありません。
あくまで、コントロールブレイクの引き出しを増やすために、手玉と①番の動き方のパターンを把握するってものです。
手玉と①番は一番コントロールしやすいためです。
もちろん、ブレイク側のウイングボールはコーナーに即死させるのはマストです。
そのあたり、詳しくは↓↓↓↓こちらのエントリー↓↓↓↓で書いております。
1回目の参考は、上記のエントリーでも例で挙げた形のブレイクです。
カットブレイクと言われるものでしょうか。
最近のプロの試合ではかなりよく目にします。
例では、ローランドガルシア選手ですがすごいパワーブレイクもできると思うのですが、地味なブレイクなので寂しいです。
あくまで、手玉と①の動きに注目した形です。
下記は、①番がフット側に当たった場合です。
下記は、①番がヘッド側に当たった場合です。
下記がポイントです。
【手玉の撞き方】
・速度はおおよそ20km後半 (28km前後)
・撞点は左~左下
・①への厚みは、ブレイク側から見て、半分よりやや厚め、2/3 ~5/8くらいでしょうか。
【手玉の動き】
・ブレイクする側のサイドのフット側に左回転で当たり、センターからヘッドスポットくらいに止まるイメージ
【①番の動き】
・①の取り出しやすさを目的としているので、サイドポケットのインは避けた方がよい
・サイドの奥側(フット側)、もしくは手前(ヘッド側)に当て、いずれかのコーナーに入れやすいように
・①がコーナーに入らない方がよい。(サイドのフット側に当たった後、角度によってはコーナーに入ってしまうことがある)
【メリット】
・①のサイドインを外すことで、①の取り出しが楽
・他の球に蹴られることが少ない(気がする)
【デメリット】
・ラックが立たないと散らないことがあり、3ポイント採用の場合はきつい
今回の例のような、カットブレイク(コントロールブレイク)動画を集めました ↓↓↓↓
↓動画参考(該当の場面から始まります)
Eklent KaÇi vs Roland Garcia | World 9-BALL Championship 2017 | Semifinal (https://www.youtube.com/watch?v=1LVEG5anTLE/thanks for The Billiard Brothers)
aniel Tangudd – Carlo Biado | World 9-BALL Championship 2017 | Last 64 (https://www.youtube.com/watch?v=qUZCwEVaO7k/thanks for The Billiard Brothers)
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