Bクラスでも真似できそうな出し方の参考動画。

下記の場面のこの状況で、どう出しますか？

狙いは、⑥番

図にすると、(実際の配置と多少の誤差はあります。必要なところだけ抽出している場合があります。)

手玉は、⑥の直線より球１個分の空き、右にあります。初めの写真が分かりやすいと思います。

あなたならどのように出しますか？

大井プロは、

球１個分のフリを利用して、⑥を入れた勢いで⑦にタッチさせて左コーナーへ⑦を近づけました。

一瞬は、少し引いて⑦番へということも想像してしまいますが、少し引いたときの⑧へのフリの調整よりは、

こちらの方が確実な気がします。

ここからは、下記のように余裕の配置です。

ポイントは、

的玉の横にネクストの球があるシーンで、強く撞くスタンショットで横の球を当てたときに、その球の軌道が確実なのであれば、

押したり引いたりするよりも、そちらの方が確実性が高いということです。

こういうアイデアをどんどん見習っていきたいです。

↓動画参考（該当の場面から始まります）

第47回全日本選手権　大井直幸 vs 陳信廷（2） (https://www.youtube.com/watch?v=GB8SdFqfi2c/thanks for mathilda onthehill)