Bクラスでも真似できそうなプロのセーフティを参考にする記事

クイズ、下記の配置であなたならどう撞くか？？

狙いは、②番。どちらのコーナーにも狙えますが、イレ、出し共に難しい球です。

上から見ると

図にすると、(実際の配置と多少の誤差はあります。必要なところだけ抽出している場合があります。)

あなたならどう出しますか？？

フィンランド代表のPetri Makkonen選手は下記のように出しました。

②番を長クッション1回の右短への中央へ。手玉は、短長短で③⑦の裏へ見事隠れました。

何度か、過去のこのようなセーフティは紹介しましたが、

Ｂクラスの私でしたら、実践で見たときになかなか閃かずに、②番を狙ったりしてしまいます。

この状況ですと、入れるのも出すのも難しい状況で、外すとチャンスになる可能性もあります。

例え、残り1球の時であっても、成功率が低いショットの場合、

どれくらいの力で撞けば、的玉がクッションに当たった後に短の中央に来るかを意識して撞けばセーフティにはなります。

あとは、手玉が中央のラインに走るように、捻りで調整します。

このようなセーフティはプロの試合の中ではかなり頻出するので、日頃から意識したいです。

ちなみに、このセーフティの後に2打後にも、同じようなセーフティが出てきます。

↓動画参考 (該当の場面から再生が始まります。)

https://youtu.be/RNuVXCO5LsI?t=1648

World Cup Of Pool 2018 (XII) – [1080p60] – R2 G6 – USA vs Finland

(https://www.youtube.com/watch?v=RNuVXCO5LsI/thanks for TheFriesel)