ここ最近でためになった動画を紹介します。
↓みたいな球でしょうか。
こういう球は、スロウの影響をもろに受けます。
①25~45度くらいの角度、
②的球の走る距離が長い、
③スピードを落とす
この3条件がすべて揃っているケースです。
そもそも、スロウ回避っていうのは、始めた当初の頃から知っておりました。
順を入れることでスロウを軽減させる。ただ、これは本当に感覚でやっておりました。
当然、出しにもよりますが、イレイチだとしても感覚的な撞点です。
こういう球に対して、明確な答えのような動画がありました。
我が、DrDave先生の動画によれば、40%くらいの順横撞点にすればスロウは回避される。(下記動画参照)
特に角度にすれば25度~45度くらいの最もスロウが起きやすい球。
これを試しにやってみたところ、本当にイメージボール通りの場所に手球を撞けばドンピシャでいきます。
動画では接点で説明しています。これはどちらでもいいです。
何より、先球に対する回転量がポケットに吸い込まれるように滑らかに走る。回転が飛躍的によくなります。
注意点としては、あくまで通常速度(遅すぎず早すぎず。)
回転がほどけないようにしっかりと40%くらいの位置を撞くとことです。
見越しが出るほどの撞点や距離ではないので、見越す必要はありません。(キューによりますが)
これによって、特定の角度に対するイレが格段に上がりました。というより自信を持って撞けるようになりました。
への字も以前にも増して入るようになりました。
出しを意識するときでも、この撞点が一つの基準となります。試してみてください。
※当然ですが、普通の芯撞きで入れるようになるのは基本です。
芯撞きだけでなくあらゆる撞点を試して入るようにならないとダメだというのは言っておきます。
【後記】
ツイッターで上級者の方からご指摘を受けました。
ギアリングイングリッシュは、球の汚れによって全く機能しない場合があるようです。
40%というのはあくまで標準的な球の状態の目安で、そういう球の状態の時は捻り自体が有効でない場合もあります。
いろいろなコンディションによって使える使えないを試していきたいです。
Comments
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40%の定義を誤解なさっているかもしれません。
的球の中心からイマジナリーポイントまでの距離の40%分の距離だけキューボールの中心から離れた場所をつくというシステムです。
従って厚みが異なれば、40%の場所も当然変わります。