最近、試合で何度かこういう局面にあったのですが、いずれもミスをしてしまいラックを落としてしまいました。
当てるだけであれば、下記とかを使う方が多いのかもしれませんが、
攻めるのであれば、下記みたいなこともしてみたいわけです。入れば取り切れる確率も高いですし。
ただ、力加減等が非常にシビアなんで難しいショットです。
結局、攻めた結果、ノークッションとかだった記憶があるのですが、
あーそういえば前に覚えたはずなのに忘れていたなと思って、我がバイブルであるDrDaveBilliardsを久しぶりに見返したら、あーこれこれとあったのでメモしておきます。
「ミラーキックショットエイミングシステム」(Mirror Kick-Shot Aiming System)って英語で書かております。非常に便利なシステムがあることを忘れておりました。
(詳細知りたかったら本家を見てみてください)
ミラーキックショットエイミングシステムの測り方(その1)
手球がクッションに近い時に使えます。手球が離れている時はその2をご覧ください。
方法は簡単です。そこそこ信頼度は高いです。
ただ、スピードと撞点は非常にシビアなので注意が必要です。
①手球の中心からクッションへラインを引き、ポイントの部分をキューで測る。(赤線)
②全く同じ長さを等倍したラインを作る(青線)
③等倍したラインから的球にラインを引く(黄線)
④黄線とポイントの交わる部分がエイミングラインとなる(※あくまで白〇のポイントを狙う)
⑤撞点は上、強さは的球に届くくらいの遅いスピード(バンキングの半分くらい)
注意点としては、
・スピードと撞点
・狙うポイントは白〇の部分ということ、
・キューを使って長さを測る(キューを手から離すとファール)
・青のラインから黄色のラインを引く時はその場所から屈んで的球を見ると分かりやすいです
例題
答えは書きませんが、機会があれば試してみてください。
下記みたいな終盤でもよく使えます。
こういう時も当てれればチャンスはまだ残ります。
応用
隠された時等、比較的よく使えるシステムです。
短クッション側のキックにも使えますが、距離が伸びるため、さらにシビアになります。
詳しくは書きませんが、下記みたいなバンクショットにも応用が利きます。
ただ、逆バンクの場合はもらい捻り等のことも考慮しないといけません。
上記のようなバンクの際にも参考になります。スピードや撞点等いろいろ試してみるといいかと思います。
Comments
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