Bクラスでも真似できそう なプロのセーフティを参考にする記事
クイズ、下記の配置であなたならどう撞くか??
本日は、オーソドックスなパターン。
狙いは、①番。
図にすると、(実際の配置と多少の誤差はあります。必要なところだけ抽出している場合があります。)
①はクッションからチョーク半分くらい空いています。コーナーは薄すぎ、バンクも難しい角度です。
あなたならどう出しますか??
Biado先生は、
上記のように①を短クッション真ん中に、手玉は走らせて、
⑦⑤の後ろに。少し見えてしまいましたが、次は狙いにくいセーフティです。
これは、かなりオーソドックスなパターンです。残り⑨番だけの時にも使えます。
過去のエントリーでもいくつか紹介していますが、短クッションの真ん中に球を残すのは、セーフティの基本でかなり有用的です。
下記はかなりざっくりですが、これくらい安全な部分が多いです。
ただし、あくまで成功率の問題です。すさまじくイレが強いとか、バンク等で攻められて入った場合は仕方がないです。
これをやるには、セーフティの基本ですが、下記のように、
「的玉のどれくらいの厚さに当てれば手玉と的玉がどれくらい走るか」、が分かっていないとセーティ失敗して「的玉を穴前になんて」こともよく起こります。
私が考えるのは、的玉を中心に考える場合、
①まずは的玉。どれくらいの厚さと強さでいけば、的玉が短クッションの真ん中にいくかを考える。
②次に手玉。上記の条件で撞いた場合、手玉がどれくらい走ってどの位置にいくかをざっくり考える。
③捻りで配置を調整。(捻った分、的玉の動きも多少変わることを考慮に入れる)
的玉が走りすぎる場合は、クッション当てる回数で調整。
的玉が、クッションからどれくらい離れているかもかなり重要になってきます。
逆もあります。手玉を隠す場合は、手玉中心に考えます。①②を逆に考えます。
もちろん、私も模索中で完璧ではないですが、これは基本中の基本ですし、この調整さえできれば、
イレが弱い相手とか、終盤とかでは結構役に立ちます。
↓動画参考(該当の場面から始まります)
Daniel Tangudd – Carlo Biado | World 9-BALL Championship 2017 | Last 64 (https://www.youtube.com/watch?v=qUZCwEVaO7k /thanks for he Billiard Brothers)
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