Bクラスでも真似できそうな出し方の参考動画。

下記の場面のこの状況で、どう出しますか？

穴前の②⇒③です。

図にすると、(実際の配置と多少の誤差はあります。必要なところだけ抽出している場合があります。)

それほど、難しいショットではありません。

きっちり出せるかです。

下記の白い辺りが理想的な狙いかと思われます。

あなたならどうしますか？

私であれば、下記のように狙ってしまうアイデアが一番に思いつきました。もちろん、間違いではないです。

大井プロは、下記のように出しました。（結果的にはシュートラインを越えなかったが。）

これがライン出しというものだと思います。

Aクラスの人にとっては常識的な出し方かもしれません。

このラインであれば、私がやろうと思っていた方法よりも、多少強めに出ても③に出ます。

私の出し方であれば、強弱の加減が結構大変です。

特に、よく走るラシャの時はライン出しができないと強弱の調整が厳しいように思います。

前に見た栗林PのDVDでも、「ジャパンオープンの時はよく走るからこっちよりも、こっちの出し方を選ぶ」みたいなことを言われていたのを思い出しました。

BクラスとAクラスとの違いとして、思いついたラインですぐに撞くのではなく、数ある選択肢から冷静に選択できる能力が違うような気がします。

↓動画参考（該当の場面から始まります）

第28回北海道オープン・ベスト8（9先）大井直幸 vs 赤狩山幸男 (https://www.youtube.com/watch?v=zMXqZoW-W-s/thanks for mathilda onthehill )