ジャンプショットは賛否があります。
ひと昔前ではなかったものですが、アイテムの向上によって、ジャンプショットも容易になってきました。
そもそも、全くやらない人もいますし、JPA等では禁止されたりしています。
プロの世界でも、上手い下手はありますし、ジャンプショットに対する意識としても「本当はやりたくないが仕方なくやる」っていう人もいます。
かのボーニング選手も、「ビギナー向けのものだ」ってインタビューで言っておりました。
上級者の中でも賛否は分かれるみたいです。
ただ、こういうシーンがあったとして、
もう、誰がどう見てもジャンプ1択みたいな選択の時もあります。
むやみに使うのは危険ですが、できれば得なことも多いのは事実です。それに、選択肢も広がります。
そこで、ジャンプショットが上手い人の動画を集めました。それもいろんな角度から集めました。
ただ、見てもうまくなるわけではありませんが、いくつか参考になる部分あります。
参考になる部分
当然ですが、見ているだけではうまくならないので練習するしかないです。
ただ、①どういう場面で使うか②どう撞いているかっていうのは参考になるかと思います。
フォームといってもたくさんのチェックポイントがあります
どう撞いているか
・ひじの位置
・左肩の位置(右利きの場合)
・目線
・ブリッジ
・キューの手玉に対する角度
・撞点の位置
・力加減
どういう場面で使うか
・的玉が穴前で当てれば入る
・キックショットよりも当てる精度が高い
・当たった後に、比較的手玉の動きが読める
・少し精度が低いが、ジャンプで的玉を入れば勝てる。逆にキックショットでも当てれるが入る見込みなし。セーフティも厳しい。
どういう場面では使わないか
・キックショットの方が精度が高く、手玉の動きも読める時
・低確率では入るが、外すと負ける時。キックの方がまだ確実に読める時
・遠くて届かない、届いても場外の可能性あり
・的玉がレール際で、場外の可能性がある時
・球1個以下の距離 (技術的に失敗率が高い)
・カーブショットの方がイメージがいい時
今回はボール1個~2個分くらいの近いジャンプショットのみを集めました
近いショットはそれだけキューを立てないといけません。そのあたりの撞き方は参考になると思います。(成功しているとは限りません)
また、当然ネクストも考えているので、的玉タッチの後の球の動きや回転にも注目です。
動画は該当箇所から再生されます。
土方プロ
https://youtu.be/SrqYX_ZcPW4?t=737
土方プロ その2
https://youtu.be/QnpLq1elYj0?t=353
土方プロ その3
吳珈慶
Allison Fisher
Kazakis Aleksandros
原口プロ
Jeffrey Ignacio
Jeffrey Ignacio その2
大井プロ
赤狩山プロ
喜島球聖
今回はこの辺りで。次回も続編で、遠いジャンプ参考をお送りします。
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