下記のような配置があり、迷った挙句、中途半端なところに出て取り切れなかったことがあります。
穴前から次の出しは結構苦労することがあるので、今さらかもしれませんが、基本的なことを再度確認したいと思います。
厚みから手球のラインの基準を作る
穴前の球に対して、どの厚みで手球がどの方向に行くか、再度確認しておいた方がいいです。
半分、1/4、1/8等、の基準が分かりやすいです。
ちなみにですが、
1/4の厚みは↓半分の半分
1/8の厚みは↓1/4からさらに半分
的球の淵からタップ2個分外れたものが1/8くらいです。
そして、プラスして捻りで調整することで、ラインを調整することができます。
上記の例でいけば、⑧を左コーナーに狙うとすれば、下長クッションの3ポイントくらいに出したいところです。
半分の厚みでサイドスクラッチするラインでした。上記でいけば⑨に当たってしまいます。
ですので、半分の厚みに2捻りくらい加えると理想のラインになります。
ただし、半分の厚みですと押し回転の殺しが入って第一クッションで球が死ぬことがあります。
1/4の厚みから捻りで調整をした方がラインは綺麗に出ます。
上サイドか右上コーナーであれば、1/4のラインでもいいかもしれません。
ただし、1/4のラインも厚みを間違えると走らないリスクがあるので、
サイド出し(or右上コーナー)であれば、1/8のラインから捻りの方が安全そうです↓
例えば、下記のようなケースでも、1/8のラインはセンターを走るくらいの厚みなので、
短短バタバタで綺麗なラインが出ます。(スクラッチラインだけは回避)
長クッション側でも同様です。
下記のような⑦から⑧も案外嫌らしい球です。半分でサイドスクラッチと覚えれば、捻りで調整ができます。
ただし、走らせる場合は、半分の厚みよりは薄い方が信用できます。
1/8に2捻りくらい加えても逆側に出せます。
また、右利きにとってはこちらの方が撞きやすいので1/8の方がいいかもしれません。
これを基準とおけば、違う位置からの場合でも足し引きをすれば計算できます。
サイド穴前等も基準を持ってもいいかもしれません。セーフティやシビアな出しのときも自信を持って出せます。
基本的なことかもしれませんが、感覚で撞いている人が多いのではないでしょうか。
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