下記の例で、⑧から⑨へ。
赤線のラインに出したかったことが、白点線のようなスクラッチをすることはしばしばあります。「例①」
正直、この辺りはコンディションや僅かな厚み、捻りによっても変わってくるのですが、
1ポイントくらいの狙いはある程度正確に狙えるようにしたいものです。
下記なんかも同様です。(例②)
この手球が走るラインは非常に難しいのですが、これらを何とかスクラッチから回避したいと思いました。
こういう時にはセブンシステムが使えるのではと
比較的、再現度が高く使えるシステムです。
一応、下記にまとめておきます。(捻りのバージョンや、小数点で計算する方法もすべて過去のセブンシステムの記事に載っております)
このシステムの数字が試合の時でもすぐに出るくらい覚えます。(とはいっても慣れれば簡単です)
例えば、先ほどの「例①」でいけば、
押しだけで考えた時に、セブンシステムを使えば、
4から40のラインと平行に走ることが分かります。つまり、これと同じラインでいけばスクラッチになる可能性は高いと考えます。
これはあくまで、順を入れいない場合なので、2捻りくらい捻れば回避できることが分かります。
例②でも考えてみよう
例2も同様に、6から見れば10に行くには60のラインです。
5から行けば10に行くには50になります。
これを平行にいくラインは危険ラインですので、回避が必要です。
セブンシステムでは、2捻りした場合、2を引くことで考えれますので、(詳細はセブンシステムを見てください)
2捻りした場合、スクラッチラインの到達点の数字は「8」になります。つまり、上記で行けば5×8=40、6×8=48のラインが危険ということになります。
すぐに計算できるように計算と手球の第一クッションのラインが分かるトレーニングが必要
正直、試合で考える時間はそんなにありませんので、10秒弱ですぐに分かるくらい計算できないといけません。
とはいえ、掛け算と割り算だけなので、手球が走るラインが分かれば5秒くらいで分かります。
それには、撞点やスピード等手球がどのラインになるか、ファーストクッションへのラインがどこに当たるかを正確に分かるようになるトレーニングが必要になります。
薄い球の場合は感覚で撞くことが多いですが、10秒くらい確認する時間を設ければ、スクラッチを回避することができます。
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