平撞きでかなり意識して挑めている時、頭がすっきりしていたり、余裕がある時は結構意識ができているのだけど、

試合や相撞きでついカッカしてしまうと、よく忘れてしまう事がある。

まぁこれは交感神経優位になった状態で、冷静な判断ができていないということだと思いますが。。そういう時は決まっていい球撞けないです。

誰しもそういう経験はあると思います。。。

下記にほとんど書いた覚えはあるが。。。

この２年間で指摘された事、よく忘れること、意識できていないこと等、覚書

それが意識できている時はいい球撞けるが、忘れている時は、つい悪い癖が出ていい球が撞けない。

特にガチガチに緊張している時は最悪で、「これ本当に自分のフォームか？」ていうくらいフォームが崩れる。

これが定着していけばいいのだが、まだ試合でも完璧にできるようなルーティンといったものが確立できていないため忘れてしまう。

そんな良い時のイメージ、意識できている時は良い球撞けているという事を忘れないうちに記しておきたい。（あくまで自分用）

①目を切らない

これは誰しもが忘れる代表格。何故、こんなに簡単なことがいつも意識できないのか。特に、ロングや薄い球等、これが出来ている時は外したとしても大きい外し方はしない。

②左手のグリップがフォローしたタイミングにしっかり握れている

右利きの場合は左手になるが、特にスタンダードブリッジの際に、フォロースルー時にシャフト部分をしっかり握れているか、

特にドローショットや捻る際に、最後までしっかりと握れている時は球が安定する。意識しないと握りが甘く、指がキューに負けてしまい、球に回転が乗らない。

③的球に手球を運ぶ、回転をそのまま運ぶ意識

球に回転を掛けるという意識より、球を運ぶ。的球のイメージする場所まで球を運んでいくというイメージ。

引きの時だけでなく押しの際も球を運んでいるイメージができている時はいい感じに回転がかかって球にもその回転が乗り的球の回転もよくなる。

④テイクバック時にキューを少し上げながら引き、少しだけキューが止まってから撞く

私には、もともと下がりながら引く癖と、テイクバックからフォロースルーまでのタイミングが早いという悪い癖がある。そういう時は例外なくいい球が撞けない。

これはスヌーカーの撞き方が分かりやすいが、ほんの一瞬キューが止まっている時は良い。

キューを引く時も僅かながらキューを上むきながらテイクバックできている時は良い。キュー出しのタイミングが合う事に繋がる。

⑤フィニッシュのポイントが意識できている

そこそこ引いたり、押したりするときに、フィニッシュポイントの位置まで意識できている時は、スっとキューが出て安定する。

⑥的球と手球のスピードをしっかりとイメージしてから撞く

いっぱいいっぱいのときはイレに意識が向いて、力加減をそこまでケアできていないことが多い。

どれだけの速さで的球がポケットに向かうか、手球がどれだけ走るかをしっかり意識して撞ければ、あまり大外れする出しになることはない。

⑦腹に力を入れる

おへそ、丹田の辺りにいい具合に力が入っている時は体が動かない。

⑧難しい球の時の意識

土手撞きや、ハードショット、ロングの難しい球の時は、フォームが崩れやすい。テイクバックからも早くなったり、キューが出ていなかったり、十分テイクバックできていなかったり。

難しい球は難しいので、「これは難しい球だからイレよりもフォームの方を意識して撞こう」と思った時は入る確率が上がる気がする。

⑨すべての球の取り切りがイメージできている時は良い

①～⑨の配置がしっかりと見れていて、難しいところが始めからイメージできている時は良い。

調子が悪い時は、全体を見渡す余裕がなく、3球くらいしか見れていず、イレイチやその場しのぎになることが多い。

⑩相手の状態が意識できている時は余裕がある

これも⑨と似ているが、自分に余裕がある時は相手が何を考えているか、心理状態まで読むことができる。

これは意識してできることではないが、これによって自分の状態を知ることができる。

まとめ

これは、自分用で見返すためのエントリーでした。

慣れない状態でこんな多いことを試合で一気に意識することなんて無理です。

誰しも、試合で競り合った状態でアップアップしている時には忘れてしまいます。

いかに相撞きの時から意識して無意識的にできるように定着させるか、普通の相撞きでもこの10点のうちどれだけ守れたか、どんな場面でも無意識レベルで実践できるように日々意識しながらやっていきたいです。（自分への戒め）