簡単ではないけど、入れたい配置はあります。

出しを意識すればさらにシュート率は下がりますが、イレイチであっても入れておきたい球っていうのはあります。

私の中では、シュートレベル2(タフショット)の球と勝手に思っています。（1がイージーで、3はベリータフ）

個人的なざっくりとしたシュート率イメージですが、レベル別に言えば、（イレイチ）

シュートレベル2の球のシュート率

SA、プロ以上　92%以上

中堅Aクラス　87%以上

B上～A下　70%以上

Bクラス　55%以上

Cクラス　30%以下

もちろん、渋台等のコンディションによっても若干変わってきます。

ちなみに、シュート率の10％の差っていうのは、めちゃくちゃ差があります。

あと、シュート率70％ってめちゃくちゃ低いです。試合や緊張したシーンでは半分くらいになります。

ビリ検とかのデータは全クラス別のデータとしては出るかと思いますが、

定点をずっとやるのと毎回若干変わってくるのでは当然シュート率は変わってくるので定点でのデータはあまり信用できません。

超頻出でありながら、入れておきたい球で、ざっくり頭に思いついたものでシュート率が80％切るような球(私の中での)を紹介します。

青色は手球の範囲、赤色は的球の範囲です。

的短カット系

的長カット系

への字系

くの字系

手球、的球直線系

シュート練習について

出しに失敗しなければこんな難しいショットをする必要はないのですが、

出しが上手い人はイレも強いです。出しをミスしてもシュート率は高いです。

B級を卒業するには、シンプルですがイレの精度を上げるのが一番優先項目だと思っています。

取り切り練習とか、9ボール普通にやるの事も多い中、地味ですが、1球のシュート練習って必要だと思っています。

定点配置はオススメしません。上記のようにアバウトな位置で何球も練習するのがいいと思っています。

イレだけを考えた場合、撞点や、スピード、球の回転等どれが一番しっくりくるかを自分の中で感覚的に分かるまで撞きこみたいです。

また、先日書きました、シャフトエイミングシステム(Shaft aiming sysyem）みたいな基準を定めてもいいかと思います。