Bクラスでも真似できそうなセーフティ参考記事。
2017 US Open 10-Ball: Gomez vs He
この例題で2点参考になったのでシェア。
下記の配置でどう打つか。
図にすると、(多少の誤差はごめんなさい)
薄いカットはかなり難しい、スクラッチもある。コーナーバンクも嫌らしい角度だ。
ゴメス氏の選択は、下記の通り。
ただ、図のようにはいかず、⑩番に薄く手玉が接触する形に。
それでも、直接は狙えない形でセーフィとなった。
参考になった点は、2点。
セーフティのラインと、これくらいのケースであれば攻めないという点だ。
参考①:セーフティのライン
⑩がなくて、⑨ボールで最後の⑨だけでも参考になる。
言うまでもないが、セーフティは的玉への力加減と薄さによって手玉と的玉がどれくらい動くかが分かっていないとうまく行かない。
まぁ、これがある程度の計算と経験によって培われていくものなので、ここでは割愛するが、
この短クッションの真ん中に持ってくるラインを参考にしたい。
②のラインは論外だが、①のように出してしまうことが少なくない。
①のラインは加減間違えると、チャンスになってしまうため、おすすめできない。
一度クッションを挟んでからの③のラインであれば、多少力加減ミスっても安全なラインと言える。
従って、セーフティのラインはクッションをつけることでより安全なラインを選ぶということを覚えておきたい。
参考②:終盤の攻め方
これはBクラスくらいに言えることであるが、この状況だと冷静にセーフティできる人は結構少ない。
成功確率30%くらいのショットでも結構攻めてしまう。(点差にもよるが)
私でもコーナーバンクを狙ってしまいそうだ。これを外して取られてみたいなことは結構多い。
Bクラスであれば、この状況は堪えてセーフティすれば、グンと勝率が上がる。
イレだけでいけば、成功確率70%以下であればセーフティを行うくらいに思った方がいい。
↓動画参考(該当の画面から始まります)
ちなみに結果的に、次に相手がイレに行ってゴメス氏が取り切ったのであった。
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